リフォーム・リノベーションの流れ

リフォーム・リノベーション工事の流れ

Y様邸リノベーション

Before外観

〔着工前のBefore(改装前)画像①〕

お母様がお住まいだった1階をリノベーションして
ご夫婦が2階から1階へ
その後2階には息子様ご夫婦と娘ちゃんが
引越してこられます。

いつも2階の出窓からお迎えしてくれる
わんちゃん

玄関引戸がある場所には
新しくウッドデッキを設置します。

奥様は、ここでわんちゃんと一緒に
ひなたぼっこするのがとても楽しみなんだそうです。

浴室編 動画公開中! Y様邸はYouTubeでもご紹介しています。
ぜひご覧ください!

Before外観

Before外観

Before外観

Before外観

Before外観

Before外観

Before玄関・ダイニング

〔着工前のBefore(改装前)画像②〕

既存の玄関たたきをなくして床を張り
大きな掃出しサッシを新設、
ウッドデッキに出れるようになります。

ダイニング横の洋室がリビングに
建具も撤去して広い空間に!

Before玄関

Before玄関

Before玄関

Before玄関

Before玄関

Before玄関

Before水廻り

〔着工前のBefore(改装前)画像③〕

キッチン・洗面化粧台も新しく新設
在来の浴室はユニットバスへ

洗面室は入口の位置を変更したり
浴室を広げるために壁を移動したり
間取りが変わります。

~Before水廻り~

~Before水廻り~

~Before水廻り~

~Before水廻り~

~Before水廻り~

~Before水廻り~

~Before水廻り~

Before洋室間取り

〔着工前のBefore(改装前)画像④〕

洋室B·C間の壁を撤去し、
2室→広い1部屋にしたいという
お施主さまのご要望...

そのような場合は、
壁の撤去が構造的に可能かどうか
あらかじめ工事前の現地調査で
天井裏から確認して検証していきます。

~Before洋室間取り~

~Before洋室間取り~

~Before洋室間取り~

~Before洋室間取り~

~Before洋室間取り~

~Before洋室間取り~

工事前現地調査

間取りの変更がある場合は、
天井裏や床下までしっかり調査します。

洋室側は収納の天井の点検口から、
点検口のないダイニングは
天井の一部を開けて、小屋裏の状況を確認

ここでは梁成の大きさや
梁がどのように組まれていて
荷重がどう柱に伝わっているのかをチェックします。

洋室B·C間を見てみると、1本の柱だけが
頑張って上からの重みを支えてました。

この柱を大事に残して更に金物で補強することで
2部屋を1部屋にしたいという
ご要望を実現できることなりました。

床下の調査は、土台に腐朽はないか
大引きと床束の間に隙間はないか
基礎にクラックはないかをチェックします。

着工初日

約2ヵ月の工事が始まります。

床もしっかり養生し
工事範囲は『上履き』を徹底しています。

解体_間仕切り壁

現場調査で解体することになった洋室B·C間の壁

壁のピーリング合板をめくって現れたのは
今では貴重な土壁、
竹小舞にしっかりと塗り込められた
自然素材の荒土壁です。

土ぼこりが舞わないように少しずつはずしていくと
丁寧に編み込まれた竹小舞が残りました。

当時の職人さん達の愛着が感じられます。
伝統技術の奥深さを感じながら工事が始まりました。

木工事_建具枠

洋室の解体が終了し、木工事へ
高さH2000の収納建具枠と
その上の垂壁を施工します。

今回洋室B·Cを一部屋にしたことで
動線の部分を収納スペースにできました。

洋室側からはウォークインクローゼット
廊下側からも半間の収納に!

収納の中身は片付けても増える一方ですが、
これからは大切なものを
残す楽しみに変えていけそうです。

木工事_天井下地

電気業者さんが配線の仕込みした後
大工さんが天井のクロス下地を施工します。

既存のピーリングの上に
薄ベニアを千鳥に増張り

解体すると、同じ部屋に思われた
2室の天井の高さが違っていて
その段差もボードで補修しました。

リフォームの工事はこのように
解体してわかる部分がよくあるので、
その都度、現場で考えながらすすめていきます。

木工事_床

床は既存のフロアの上に
フローリングを施工します。

長手方向にボンドとフロア釘打ち併用で
部屋全体の割り付けを考えて張っていきます。

構造金物

木構造の弱点である接合部...
先の熊本地震で、新耐震の比較的新しい建物でも
接合部で大きな被害が出ました。

小屋裏調査時に確認出来た大事な柱を
梁そして土台にしっかりと構造金物で緊結しました。

木工事_収納床補強

収納の床のたわみを
ベニアを張って補修しました。

大工さんの作業工程とあわてご紹介します。

既存利用品

解体したピーリング材は再利用するため
材料を別の部屋で大切に保管しています。

既存利用する建具やリモコン
冷蔵庫なども傷をつけないようにと
業者さんがユニークな張り紙を作って下さいました。

図面や工程表などはベニアに貼り
変更になると上から新しいものを貼って更新します!

現場では誰もが見やすい資料の共有や
現場の整理整頓を心がけています。

洋室B·C_壁仕上げ

WICの入口の垂壁に
既存利用品として保管していた
化粧合板を施工します。

大事に残した柱の周りにも
壁と同じように縦張りにして完了しました。

広くなった洋室に
違和感なく溶け込んでいるように感じますね。

クローゼット内部

洋室横に作った
ウォークインクローゼット

壁下地は石膏ボード
この上にクロスを貼ります。

両サイドにはパイプ付の枕棚を
取り付けて...洋服収納に!

洋室とクローゼットは
壁の仕上げが異なるので
入口は三方枠で見切って仕上げました。

和室壁_増張り

聚楽壁のリフォームは
同じ塗壁仕上げで上から重ねて塗る方法と
下地を作ってクロスを貼る方法があり、
今回はひび割れの心配のない
クロス貼で仕上げることになりました。

本格和室の雰囲気をそのまま残すために
真壁の柱を残したままの施工しました。

既存の壁に増張りする4mmのベニヤを
カットして、壁にあてて大きさを確認し、
合わない部分を作業台で調整して...
というのを何度も何度も繰り返されます。

ベニアが出来たら、
ボンドとフィニッシュネイルで張って完了です。

和室・縁側_壁下地完了

8畳和室・6畳和室・縁側
壁下地の増張りが完了しました。

床の間の内側や縁側天井の丸太梁下の
細かい部分もきれいに仕上がってます。

丸鋸とカンナ

大工さんの道具
丸鋸(マルノコ)と鉋(カンナ)

壁下地工事の
大工さんの作業風景です。

丸鋸でベニヤを切断し
カンナで大きさを調整します。

在来浴室解体

在来浴室からユニットバスへ

まずは浴室の解体!
短手方向の幅を少しも広くとりたいため
奥の壁タイルをはつっていきます。

壁の次は床のタイルをはつり
浴槽を搬出が終わると
ガラ等をきれいに撤去し
所定の土間レベルに整地します。

メーカー承認図の指示位置に
配管を設置して設備の仕込み工事も完了です。

土間コンクリート打設

浴室土間コンクリート打設の作業工程

①解体後整地されたところに砕石をひく

②転圧を行う
※転圧とは土を締め固めることで
密度が大きくなり安定性が増す

③6Φのメッシュ筋を敷く

④コンクリートを練る
砂・セメント・水をある程度攪拌してから
骨材を入れてよく練り混ぜる

⑤あらかじめ墨出ししておいた
土間仕上げのレベルまでコンクリートを打設

⑥定木で荒ならしをして金コテでおさえ、
乾燥後にクラックが入らないよう何度も押える

⑦少し時間をおいて水分が上がりきった状態で
最後にもう一度押える

砕石厚:約30mm/コンクリート厚:約100mm

作業完了です!

クロス糊付け

今回は家具移動しながらのリフォームなので
1期と2期に分かれています。

<1期>洋室B·C・WIC・和室2室
<2期>ホール・ダイニングキッチン・水廻り

本来は終盤になる内装工事ですが、
一期分として先にクロス工事を行いました。

クロスは糊付け機でまんべんなく糊をつけ
糊付け機のカッターでカットします。

壁の方は下地ジョイント部分の
段差がないようにパテ処理をした後、
サンドペーパーを細かくあてて
下地を平滑に仕上げておきます。

洋室B·Cの天井もホワイト色のクロスで
明るく仕上がりました。

和室クロス工事

和室のクロス工事の作業工程

①糊付けして折りたたまれたクロスを
寸法カットして壁にあてる

②撫で刷毛で中央から外にむかって
空気を押し出す

③地ベラを使ってジョイントと
周囲のクロスをカットし
ジョイント部分をローラーで抑える

④最後に水で濡らしたスポンジで
拭いて仕上げます!

一期工事完了

養生シートが外され
美装工事も終わりました!

床はナチュラル色のオーク柄フローリング
巾木も床と同色です。

社内検査の後、お施主様検査を行い、
工事内容・施工内容・仕上りをチェック

ウォークインクローゼットには
いつでもメンテナンスできるように
天井と床に点検口を設置しています。

垂壁解体

垂壁の解体工事

廊下~ダイニングは建具を撤去し
天井までの開口にするため
垂壁を撤去します。

竹小舞の入った土壁の解体です。

玄関天井解体

一段下がっている玄関天井の解体工事

板張りを撤去し
断熱材も取り出します。

既存の玄関ドア上が下屋で
低くなっていますが...

できるだけ天井高をとれるように
解体しながら現場で検討中です。

ホール天井張り

ホールと既存玄関部分の木工事

ホール天井はクロス下地のベニヤを張り
解体した既存玄関の天井をつくっていきます。

次に解体する洋室入口の
建具枠や敷居も撤去しました。

洗面室_壁解体工事

キッチン側からの洗面室入口を
リビング側に変更するため
開口部になる壁を撤去!

先に洗面室の内側を解体し
部屋側の板張りをカットして
きれいに1枚板で外れました。

キッチン側は新しく壁をつくります。

リビング開口

既存の洋室をリビングへ
入口の建具を撤去して
隣接する既存玄関と繋げます。

計画の段階では建具分の半間幅を
開口にする予定でしたが、
解体してみると...
構造に影響がない壁だとわかり、
1間幅の開口に変更しました。

開放感がほしいという
お施主の当初のご希望が叶いました。

このようにリフォームは
解体しないとわからない事や
解体してみて可能になるプランが多々あり
その都度、現場で打合せをしながら
工事をすすめています。

ダクト工事

ユニットバスの天井換気扇と
キッチンのレンジフードのダクト工事

在来浴室のは壁の換気口から
天井換気扇になり
キッチンはシンクとフードの
位置が逆になります。

新しい仕様にあわせて
外部への排気ダクトを新設しました。

構造補強(金物・プレート)

東日本大震災から11年...

世界有数の地震多発国の日本
想像もできないほどの大きな地震が
近いうちにやってくるかもしれません。

熊本地震が示したように
木構造の建物の一番の弱点はその接合部です。

今回のリフォームは、小屋裏の梁と梁、
梁と柱の接合部にコーナー金物や平プレートを
20ヶ所以上取付けてしっかり補強しました。
床下の土台や接合部も
傷みがないか確認しています。

施主様の日々の暮らしを守れるよう願いながら
構造補強工事が完了しました。

ユニットバス施工①

ユニットバスが出来上がっていく様子をご紹介

①内壁からの寄り寸法を測定
②土間に墨出し
③所定の位置に洗い場架台を設置
④洗い場床を設置
⑤洗い場床養生
⑥排水口を取付て床の周囲をコーキング

ユニットバス施工②

洗い場床の次は浴槽です。

浴槽架台を設置し
2人掛りで浴槽を運んで据付けます!

だんだんお風呂らしくなってきました。

ユニットバス施工③

浴槽据付の次は壁パネルです。

あらかじめ、棚や手摺などの位置を測って
ビス止めのための穴加工や
カウンター受け金具の取付をしてから運びます。

カウンター面から順番に設置
ミラー位は標準仕様のカウンター上から
側面に取付けのご希望があり、
現場で打合せして高さを決めました。

このように基本的にメーカーで
位置が決まっている部分でも
現場で対応できることもあります。

もちろんできない部分もありますが。
気になる事があれば一度ご相談くださいね。

ユニットバス施工④

壁パネルの次は窓枠です。

寸法を測って窓枠の位置を
記入しておいたパネルを運びます。

窓に合わせて設置しカット...
固いパネルなので、なかなか大変そうです!

窓枠も作業室で作っておき
カットされた開口に合わせて設置します。

在来浴室→ユニットバスの場合、
今回のように既存の窓より
内側になることがよくあります。

開口部で窓枠を加工しながら
浴室側からも違和感なく
ひとまわり小さい窓に仕上がりました。

ユニットバス施工⑤

作業室で照明と換気扇のベースを取付けた
天井パネルを運んで設置

入口の折戸を取付けて
ユニットバス工事が完了!

工事中はまだ養生されてますので
完了時にユニットバスの中もご紹介しますね。

玄関引戸解体

玄関→掃出しサッシへ

玄関引戸を撤去し
ドア枠を解体しました。

取付ける窓サッシの大きさに合わせて
上下の壁を造作しています。

窓サッシ解体

玄関引戸横の腰窓も
掃出しサッシに取替えます。

窓下の壁を解体中・・・
グラインダーで外壁を切断してます!

外壁下地工事

窓サッシを取付るための下地工事です。

①サッシ寸法を外壁に墨出し
②その線上をグラインダーで壁表面を切断
③外壁解体
④窓枠内部分の壁・サッシ・下地を解体
⑤窓枠下地の造作
⑥サッシ枠・窓サッシ・雨戸取付
⑦枠の周囲に防水シートを施工
⑧3方防水テープ施工
⑨周囲にラスカット張り
⑩ラスカットのジョイント部をシーリング
⑪左官工事_下地モルタル塗り
⑫塗装工事

窓サッシ取付

新設の窓サッシが取付きました。

玄関側は既存の玄関引戸より20cm高い
2mの引違い窓に!

リビング側は腰窓から掃出し窓へ
下屋とエアコンのダクトがあるため
高さ1m80cmの掃出し窓に!

リビング側は横の壁の幅が狭いため
シャッター雨戸も検討しましたが、
窓の高さをできるだけ確保するために
オーダーで3枚横引き雨戸に変更しました。

色々な条件をクリアして
可能な限りの広いサッシの取付が完了!

大きな開口部で、光と風がたっぷり入る
明るい部屋になりそうです...

塗装①養生・シーラー

サッシ取替部分の塗装工事です。

まずは養生から...
実は塗装工事の中で養生は
塗装と同じくらい大切な作業なんです!

サッシ廻り・下屋・床を
1時間くらいかけて丁寧に養生していきます。

塗装工事で一番はじめに行うのが
下処理のシーラーです。
塗装面と上塗材との密着性を高める役割があります。

塗装②パターン付

塗装工事...パターン付の作業。

新しく作った窓廻りの壁下地部分は
左官仕上げで平滑にします。

①乾燥
②シーラー(前記事)
③乾燥
④パターン付(玉吹き)
吹付の柄パターンをつける作業です。

全体に壁と違和感がないように
色々な大きさのノズルを取り替え
試し吹きをしながらパターンを決めます。

ビス穴やクラックなどの下地パテ処理をして
パターン付の後は乾燥を待ってから
中塗り→上塗りをします。

キッチン電気・配管仕込み

キッチン施工前の電気・給排水工事

◆分電盤の取替え
ガスコンロからIHヒーターに変更したり
電子レンジやエアコンを専用電源にするため
分電盤を回路数の大きいものに取替えます。

天井に開口をあけたり
床下点検口からもぐったりして
電気配線の新設や移設の工事をします。

◆電気・給排水仕込み工事
キッチン水栓の給水.排水
食洗機の給水.排水と電源です!

◆キッチンコンセント
キッチン前の壁にコンセントを新設
こちらは床下から配線をつなげました。

玄関天井_構造金物・断熱材

玄関の天井も小屋裏と同じように
柱と梁の接合部を補強するための
構造金物を取付けました。

天井裏には
しっかり断熱材を入れています。

床施工_レーザー墨出し器

解体してみると、
リビングと廊下の床の高さが違っていて...

リフォームではよくあることなんです。

なので、リビング側はベニヤを張ってから
フローリングを増張りすることで
床の高さを合わせました。

それと、リフォームの場合、
元々の床に少し傾斜があったり
柱が若干傾いていたりすることもあります。

レーザー墨出し器を使って
水平線や鉛直線を出し
それを基準に床レベルを調整したり
建具枠を取付けたりします。

レーザーでレベルを測って
玄関部分の床の造作も完了しました。

木工事_ダイニング開口

ダイニング~リビングの建具を撤去後
その上の垂壁も解体しました。

天井までの開口で広い空間に!

開口部に三方枠を取付けの工事中です。

板張りを撤去した廊下側の壁は
筋交いが入っていますので
大事に残す壁となります。

木工事_壁ベニヤの下地

リビングの洗面室側
新しく建具を新設する面の壁です。

既存の板張りの壁はクロス貼になります。

クロス下地のベニヤを張るための
桟を取付けています。

木工事_リビング天井

既存天井に薄ベニヤ増張り中の
大工さん作業の風景です。

ダイニング~リビング・廊下の
三方枠の取付も完了しました。

木工事_キッチンと洗面室

洗面室入口の扉位置がかわるため
キッチン側の建具を撤去

壁の造作が完了しました。
電子レンジなど家電置き場になります!

キッチン横の勝手口ドアをなくすため
土間部分は床を造作してフローリングを施工して
冷蔵庫スペースに!

キッチン足元の床下収納庫も
新しく取替、たっぷり収納できる大型タイプです。

洗面室には床下点検口を設置
点検口を設置することで
キッチンと洗面室から床下を点検し
メンテナンスをさせて頂くことができます。

SK組立①キッチンパネル

上部の壁は吊戸が取付できるように
ベニヤで下地を施工しています。

大きな出窓の枠まわりも
タイルからキッチエンパネルへ

既存の60cmの吊戸を70cmに変更するため
大工さんが造作した垂壁の
そのまわりにもキッチンパネルを張っていきます。

今回のように出窓があったりする場合は
パネル施工に手間もコストもかかりますが、
窓廻りのパネルも一緒に工事すると
仕上がりも美しく、お手入れも楽々に...

キッチンパネルの継ぎ目部分ですが、
出隅はジョイナーを取付け
入隅とフラット面はマスキングをして
コーキングで仕上げます!

SK組立②吊戸

レンジフードと吊戸を設置

吊戸は万が一の地震などで揺れると
ロックがかかる耐震ラッチ付!

フードはダクトを接続後に前面パネルを設置、
シンク上の吊戸下には手元照明が取付きます。

だんだんキッチンらしくなってきました♪

SK組立③下台

作業室からキャビネットのパーツを
運びながら組立てていきます。

レーザー墨出し器で水平を測りながら
高さを確認して固定します!

SK組立④天板

長さ2850mmの
人大天板を運んできて設置

キッチン組立作業の中では
一番大がかりな作業です!

天板セット後は
キッチン水栓を取付や
シンクと食洗機の給排水管の接続をします。

最後にキッチンとパネルのコーキングをして
キッチン組立完了です。

木工事_建具・巾木・壁下地

建具や巾木も完了
洗面の建具は壁の前にレールがある
アウトセット引戸です。

壁下地のベニヤや石膏ボードの
施工も部屋側はほぼ終わりました。

外壁側のボードの内側には
天井と同様、しっかり断熱材が入ってます。

クロスパテ処理

クロスパテ処理完了

クロスを貼る前に
壁天井の下地の不陸調整や
ボードの継ぎ手の目地を平滑にしていきます。

パテ処理は綺麗にクロスを貼るための
とても大事な作業になります。

天井クロス施工

リビングダイニングのクロス工事
天井クロス施工の様子です。

<作業工程>

①糊付けしてたクロスを天井にあてる
②撫で刷毛で空気を押し出す
③地ベラでジョイントと周囲のクロスをカット
④ジョイント部分をローラーで抑える
⑤水で濡らしたスポンジで拭いて仕上げ

天井は壁よりも大変な作業になります。

トイレ工事

便器を解体撤去し、
新しく設置する便器の位置にあわせて
給水排水管を仕込みます。

内装のタイル張りの壁はクロスに、
床はクッションフロアになります!

タイルの上からベニヤを張って
内装工事の下地を造作し...

床のクッションフロア(CF)と
壁天井のクロスで内装を仕上げます。

便器と手洗器を設置、
紙巻器やリモコンを取付けて
トイレ工事が完了しました。

洗面室工事

化粧台と洗濯機が
既存の位置と変わるので
給排水管も移設

化粧台をを解体撤去し
内装下地を造作

トイレと同様に床壁天井の
内装を仕上げ

壁天井はクロス貼り
床はクッションフロア(CF)
床下収納の蓋にもフロアを貼ります。

洗濯機水栓は
外れると水が止まる緊急止水弁付
排水トラップやコンセントも取付けました。

エアコン移設

洋室BCの間の壁を撤去し
部屋が大きくなり形状も変わったため
エアコンの位置も変更

部屋の長手方向に風が向くように
90度となりの壁に移設しました。

①移設する側のピーリングの壁捲り
②エアコンダクト部に下地造作
③ピーリング壁復旧
④エアコン据付板を取付
⑤移設部にエアコン取付けて完了

雨戸の戸袋に干渉していた
外部の冷媒管も移設後には
雨樋横にスッキリおさまりました。

電気工事

新しく取替えたコンセント・TVコンセント
スイッチは幅広のコスモシリーズです。

既存キッチンにはなかった流し前にも
コンセントを新設し
分電盤も回路数を増やしました。

洋室から変更したリビングのエアコンの
冷媒管も窓サッシ取付にともない
位置を角にずらしたので...

部屋内からも外部側からも
スッキリ、見栄えがよくなりました。

ウッドデッキ取付工事

基礎石の上に束柱を立て
束石固定金具でしっかり固定!

束柱に大引を取付け
床板を並べて施工していきます。

ウッドデッキは
奥様の一番のご希望でしたので
出来上がるのを楽しみにされています。

花壇のお花

ウッドデッキの組立てが終わって
2.3日は『まだ乗らないでね!』の貼り紙

ウッドデッキの前には
お花が大好きな奥様の花壇...
春の花がキレイに咲いています。

リフォーム着工の時に
芽が出始めてたチューリップが
完成の時にちょうど咲きました。

ウッドデッキ完成

念願のウッドデッキが完成しました。

リビングからもテラスルームからも
出入りできます。

いいお天気だったので
お花を眺めながらのひなたぼっこを
ご一緒させてもらいましたが
ほんとに気持ちいいデッキ空間でした♪

2階に引越して来られるご子息様家族の
お孫ちゃんも気に入ってくれそうですね。

建具工事_襖・トイレ鍵

工事も完了間近
建具屋さんの工事をご紹介します。

◆仏間の襖の貼替え
床の間のある真壁和室なので
襖紙は高級感のある織物糸入りの中から
霞・雲模様をお選び頂きました。

事前に引き取りしていた仏間の襖が
新しく貼替えて搬入され取付も完了!

◆トイレの鍵
鍵がついていなかったトイレ建具は、
そのまま既存利用するため
現場で鍵付のハンドルに取替えました。

こちらも建具屋さんの工事になります。

完工①リビングダイニング

Y様邸...1ヵ月半にわたる
改装工事が完了しました。

新しく生まれ変わった1階をご紹介します。

◆リビングダイニング
<改装前>玄関・廊下・ダイニング・洋室

<改装後>洋室はリビングに、
玄関・廊下はデッキに繋がるテラスルームとして
リビングの一部になりました。

構造躯体でない間仕切りの壁を撤去し
床は段差のないワンフロア
開放感のある広々空間になりました。

完工②キッチン

◆キッチン
L型からスッキリとI型キッチンへ

幅2800mmの大きめサイズで
奥様ご要望でIHヒーターの左側に
炊飯器を置くスペースをつくりました。

このように、キャビネットを入替えて
ガスやシンクの位置をご希望に合わせて
変更することもできるんです!

食洗機・浄水器付シャワー水栓・
お掃除しやすいレンジフードなども装備

キッチンパネルを四方に施工した
広い出窓カウンターは使い勝手も良さそうです!

完工③UB・洗面室

◆ユニットバス
浴室内が1200×1600mmの在来浴室から
1316タイプ(1300×1600mm)の
ユニットバスになりました!

短手方向が10cm大きくなるだけで
浴槽の広さ感がぐんとかわります。

こちらはLIXILのショールームで
浴槽の大きさを比べて頂き・・・
ゆったり湯船につかりたいという
ご主人様のご要望でご決定!

浴槽のお湯がさめにくいサーモバス
床が冷たくならないサーモフロア
シャワーの位置が微調整できる
スライドバーは手摺兼用です。

現場打合せで鏡の位置も
正面でなく側面に取付たカスタマイズな浴室

◆洗面化粧台
化粧台は60cmの一面鏡から75cmの三面鏡へ
洗面ボウルも大きくなり収納量も増えました。

完工④トイレ

◆トイレ
洋風便器はウォシュレット一体型で
お掃除楽々・・・♪

既存の小便器を撤去して手洗器を設置、
ブラシや洗剤も収納できます。

タイル張の床と壁は、
クッションフロアとクロス貼りに!

便器背面をアクセントで
ピンクに貼り分けて可愛い雰囲気になりました。

完工④和室・収納庫

◆ダイニング横の和室
塗壁にベニヤを施工してクロスを貼り、
美しい和室になりました。

部屋の角が開口部なので
ダイニングと繋がり感があって
こちらも広々です。

◆床下収納庫
キッチンの床下収納庫は
600×1200mmのたっぷりサイズ!

カゴを取り外すと床下点検口になります。

お引渡し

Y様邸リノベーション
お引渡しです。

各部屋の工事内容をご確認頂き
お引渡しが終わりました!

トイプードルのレオくんも
新しいお部屋にまだ少し緊張ぎみです笑

テラスも気に入ってくれるといいな♪

ご入居後

4月に工事が完了したY様邸、
ご入居後にお伺いしました。

廊下だった部分もテラスリビングになり
ソファーは広々と2セット...
素敵にお住まいされてるご様子でした♪

柱が残った寝室も
壁と柱の間にちょうど鏡台が入り、
鏡台の背面にはTVが配置されています。

『柱が逆に使い勝手がよくなったことを
是非ご紹介ください!』と
プライベートなお部屋ですが
お写真まで撮らせて頂きました。

入居されてしばらく経った頃...
ご主人がしみじみと
『リフォームしてよかったなぁ~』と
言ってくれたのが嬉しかったと
奥様がお話してくださいました。

Y様邸に関わらせて頂いた
私たちスタッフも嬉しい限りです。

ご入居後(ワンちゃん)

ソファーの上でまったりしてるのは
ぬいぐるみのワンちゃん笑

トイプードルのレオくんも
新しいお家に慣れてきたご様子です♪

花壇もお引渡しの時とは
また違う種類の花が綺麗に咲いていました。