自然素材
×
全棟構造計算
×
施工品質で
震度7に
耐えられる家づくりを。
Nature material × All ridge structural calculation
ヤマヒサの家は、
阪神淡路大震災で218棟の建物全てが
全半壊ゼロという実績があり、
まさに
「地震に強い家」ということができます。
やはり家を建てるなら「地震の不安がない住宅がいい」ですよね。
ヤマヒサの
「地震に強い家」の秘密は、
自然素材と全棟構造計算、そして高い施工品質にあります。
「地震に強い家」の基準って?
耐震基準は過去の地震によって変わります。
過去の大地震を受け、施行される法律は
そのたびに変わってきます。
では、現在の基準を満たしていれば、本当に安全なのでしょうか?
現在の基準を満たしていても、
震度6以上の地震の場合、
建物が破損し傾く可能性がある。
「耐震基準」より「耐震等級」に注目してみましょう。
「耐震等級」は3段階に分かれています。
その中で
耐震等級1と建築基準法はおなじ強さです。
耐震等級3は、その1.5倍の地震に耐えられる強さということです。
-
耐震等級1
建築基準法レベルの建物強さ。
数百年に1度程度発生する地震力に対して倒壊・崩壊しない程度。 -
耐震等級2
建築基準法の1.25倍の建物強さ。
数百年に1度程度発生する地震力の1.25倍の力に対して倒壊・崩壊しない程度。 -
耐震等級3
建築基準法の1.5倍の建物強さ。
数百年に1度程度発生する地震力の1.50倍の力に対して倒壊・崩壊しない程度。
耐震等級の判定基準は
「簡易計算」によって判定されます。
つまり『簡易計算』が今の基準になっています。
簡易計算では、
本当に安全を保証してくれるものではありません。
ヤマヒサのこだわり
Point.1
ヤマヒサは、 構造計算にこだわります!
本当に必要なのは構造計算。
建物の材料の強さが、
台風や地震に負けないかを計算します。
建物自体と建物内に置く物など(建物+積載物+特殊荷重)の重さを計算し、
建物にかかる重さが力としてどのように伝わり、その力に耐えられるかを調べます。
つまり、一つひとつ違う家の形とそれぞれの家族にあわせて、
本当に安全なのかを調べることです。
構造計算による3つのメリット
-
根拠のある
安全性等級設計士の経験と勘だけではなく、 数字的な根拠が加わるため、より安心感のある住宅に住むことができます。
-
プランニングの
自由度のアップ本当に必要な壁や柱が分かるため、本来必要のない壁や柱を造る必要性がありません。 安全性を確保しながら、より理想に近い家づくりをすることができます。
-
無駄な部材のカットによる
コストダウン家の構造上、本当に必要なものが分かるため、 必要のない場所に不要なものを使用することがなくなります。そのため、本当に必要なものだけにお金をかけることができます。
Point.2
ヤマヒサだから、できること
大切な家族と家を守るため
ヤマヒサはとことんこだわります。
- ❶全棟構造計算
- ❷地震に強い自然素材~ヒノキ~
- ❸豊富な施工実績
- ❹金物構法
- ❺高い施工品質とチェック体制
❶全棟構造計算
すべての住宅に対して構造計算を行い、安全で安心できる住宅を提供しています。
阪神淡路大震災で218棟の建物全てが全半壊ゼロ。
社内検査と外部検査機関及び行政の3重チェックを行い、
基礎配筋・基礎強度・建て方・木完・竣工までトータル112項目の厳しいチェックを行います。
これからも安心と安全な住宅を提供してまいります。
被災地域における
「ヤマヒサ」の 建築実績 |
高品質木造住宅「きらら」 | 新都市型3階建住宅「アメニティ3」 | 合計 |
143 | 75 | 218 | |
全焼 | 0 | 2 | 2 |
全壊 | 0 | 0 | 0 |
半壊 | 0 | 0 | 0 |
軽微損傷 | 46 | 20 | 66 |
無傷 | 97 | 53 | 150 |
❷地震に強い自然素材~ヒノキ~
ヒノキの強度は、伐採後徐々に上がり、200年を過ぎた頃から、非常に緩やかにさがります。
千葉大学名誉教授小原博士の研究では下記のような報告がなされています。
古の建築から、
日本の気候風土に合わせ、耐久性と強度、調達性を考えると、
ヒノキを使わざるを得なかったでしょう。
例えば、
築1300年を越える法隆寺は、
現存する世界最古の木造建築物と言われています。
その主材はヒノキで、幾度も修復されてはいるものの、構造躯体はすべて創建当時のヒノキであり、
どれも樹齢千年以上のものだということがわかっています。
❸豊富な施工実績
大阪の梅田で創業して45年余り。
新築6,000棟と、リフォーム72万件の実績。
❹金物構法
HSフレームシステムの基本構法では、
接合金物が木材内部に収まり、木造建築物本来の美しさを損ないません。
また接合部の断面欠損を最小限にすることで、
接合部強度を大幅に向上、従来の木造軸組み構法の1.5倍の強度を実現しています。
❺高い施工品質とチェック体制
昨今、ローコストビルダーによる欠陥住宅や、手抜き工事が数多く露見しています。無理なコストダウンや工期の圧縮によって、施工品質・現場管理が劣化し、お客様の「一生に一度の買い物」を取り返しのつかないものにしてしまいます。
高い施工品質を保つために、当社独自のチェック項目を設け、現場管理を徹底して行っています。
また、商品の自社開発から商品の供給、さらには当社専属施工班を使用した工事、アフターサービスからアフターメンテナンスまで、すべて請け負う責任一貫システムを採用しています。
この徹底した管理体制と責任一貫システムがあるからこそ、高い施工品質を保つことができるのです。
過去の震災でも強さを証明
阪神淡路大震災で、
218棟の建物全てが全半壊ゼロ。
大震災において、ヤマヒサの家の強さが証明されています。