Las caracol 2015秋冬号
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東京にも山があるTOKYOの木 多摩産材大都会東京。その面積の4割が実は森林であり、その大半が多摩の山から成り立っています。地元東京の木を使うことは、東京の木を守ることであり、輸送距離が短くなるので、CO2の排出量を減らすことでもあります。多摩産材の利用は地球に優しい選択です。木を伐り使うことで、森林を健全な状態に保ちます多摩産材のお家無垢木材は、人肌のようなほんのりとした温かみがあり、冬でも素肌にやさしいぬくもりと、やわらかい踏み心地を感じることができます。自然の色合いが混ざり合うことで、表情豊かな床に仕上がります。建物データ所在地/東京都荒川区築年数/約50年リフォーム箇所/フルリフォーム多摩産材使用/二階天井・床編集後記** Supporter **インターンシップの研修で、文化学園大学3年生の下地さんにカラコルの制作にも携わってもらいました。インテリアパースなどが得意だそうで、とても 素敵に描いてくれました。ご協力ありがとうございました!!** キャラクター紹介 **カラコ家の人々 ~ 6人+2匹の仲良し家族 ~ ワンコ(チャッピー)ショウママ(ルミ)おじいちゃん(ダイキチ)おばあちゃん(シズエ)パパ(ゴロウ)マイニャンコ(クロ)年を重ねた森林は、光合成の能力がさがってしまいます。若い森林は、光合成が盛ん。たくさん二酸化炭素を吸収して、たくさん酸素を放出してくれます。

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