地盤・基礎に関する用語
軟弱地盤 不同沈下 地耐力 地盤調査 スウェーデン式サウンディング方式 ボーリング調査
表層地盤改良 柱状地盤改良 切土 盛土 地縄張り 根切り 地業 基礎 布基礎 ベタ基礎 防湿基礎 アンカーボルト ホールダウン金物 基礎パッキン 防腐・防蟻処理 軟弱地盤
敷地の地層が泥土、腐植土などで構成されていたり、沼や海岸を埋め立てた土地を軟弱地盤と呼びます。
軟弱地盤に家を建ると不同沈下が起こったり、地震の際、家は大きく揺れる傾向がありますので、 地盤改良を実施します。 不同沈下
建物が斜めに傾くようにふぞろい( 不同) に沈んでいくこと。
これは軟弱地盤のせいで起き、地盤改良や基礎工事が不完全だった場合に起こります。 地耐力
地盤の強さのことで、地盤が建物の荷重に耐え切れないと、家は自分の重さで傾き、崩壊してしまいます。
地耐力によって、基礎の形も変わり、1m2当たり3t 以上の地耐力を持つ地盤なら布基礎でよく、 それより弱いならベタ基礎にして、不同沈下を均等化させます。 地盤調査
敷地に家が建てる際、地盤が建築物を安全に支持できるか、どの程度の沈下が予想されるのか、
また、支持できない場合は安全に支持するための方法を調べることを目的として行われます。 方法には、ボーリング、サウンディング、サンプリング、室内土質試験などがあります。 スウェーデン式サウンディング方式
戸建住宅の地盤調査で最も一般的な方法で、スウェーデンで生まれた試験方法。
先端がスクリュー状になった鉄製の棒を回転貫入させ、土の固さや締まり具合を判定します。 ボーリング調査
やぐらを組み、機械を使って地盤に深い孔を掘っていく地盤調査方法。
広い土地が必要で、大掛かりな調査となり、日数も費用もかかります。 マンションなどの大規模建築物で行われる調査方法です。 表層地盤改良
軟弱層が2mぐらいまでの場合に行う地盤改良のこと。
軟弱な土にセメント系固化材などをいれて混合(よくまぜる)し、地盤の支持力(地盤をかたくする)を高める 工法で、性のある安定した地盤ができ、周辺の地盤沈下による浮き上がり現象が発生しにくくなります。 柱状地盤改良
軟弱層が2.0m以上有る場合に行う地盤改良のこと。
地盤にドリルで穴を空けながら、土と特殊セメント(セメントミルク)を注入・撹拌することによって固めて、 建物の主要な柱の基礎下部分にコンクリートの杭を作り上げる工法です。 切土
傾斜のある土地に建物を建設するとき、整地のために土を削り出すこと。
盛土
傾斜のある土地に建物を建設するとき、土を盛って土地を平らに整地すること。
地縄張り
実際の土地に建物の1階の壁の中心と同じ位置に紐を張り巡らす事で、建物の大枠を確認する作業のこと。
その紐を頼りにして敷地境界線からの距離が図面通りの寸法が確保できているかを実際に確かめめます。 根切り
基礎や地下構造物を作るため、地盤面下の土を掘削すること。
地業
住宅建築の際、基礎をつくる前に地盤に割ぐり石などを敷きこみ地面を締め固めること。
基礎
地面と建物との間にある鉄筋コンクリート造の土台のこと。
住宅の主な基礎には「布基礎」や「ベタ基礎」などがあります。 布基礎
建築物を支える逆T 型をした基礎の一種で、良好な地盤で支持層が浅い場合に用いられる基礎のこと。
ベタ基礎
基礎工事の工法のひとつで、建物下の地盤全体に鉄筋を配筋し、そこにコンクリートを流し込んで造ります。
地盤に施工された鉄筋コンクリート面全体で建物を支えるので、地震や台風の力を効果的に地中に分散できます。 また、たわみが少なく、不同沈下に対して優れた抵抗性を備えており、軟弱地盤に対しても安全に 家を建てることができます。 防湿基礎
湿気が多い場合に用いられ、基礎と基礎の間を薄い土間コンクリートで被覆し、湿気が上がってくるのを防ぎます。
見た目はベタ基礎と見分けがつかない形状をしていますが、構造や性能面では布基礎の一種です。 アンカーボルト
木造住宅で基礎部分と土台部分を接合するためのボルトのことで、下端がL字型に曲がり、
基礎コンクリートの中に埋没して抜けないようになっています。 そして、上端は土台を貫通し、これをボルトでとめることで基礎と土台を接合させます。 ホールダウン金物
基礎から土台や柱が抜けないように、柱と土台を緊結するための特別なボルトのこと。
住宅の四隅など特に重要な部分に使用します。 基礎パッキン
基礎天端と土台との間にはさみ込む樹脂製の部品のことで、基礎と土台の間にすき間を開けて
床下の換気を促します。基礎に換気口を設ける従来の方法に比べ、換気がムラなくでき、 湿気を残さず排出するので結露やカビを寄せ付けず、シロアリが生息しにくい床下環境を構築できます。 ヤマヒサでは、施工効率が高いロング仕様を採用しています。 防腐・防蟻処理
シロアリの被害から住宅を守るために、柱や土台、根太など、土台の下端より約1メートルまで
防腐・防蟻性のある薬剤を散布します。 ただし、約5~10年ほどで効果がうすれていくので、定期的に調査や薬剤散布する必要があります。 |
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